2009年09月12日
アイ アム サム

今日みた空。
アイアム サム
今日みたDVD。
これは、たしかグランドオリオンが閉館になる前、
最後に見た映画。
ちなみに、桜坂劇場が閉館になる最終日に観たのは シカゴ
あ〜、この1週間は、体調に恵まれず、
ぐだぐだな1週間。
やらないといけないことは進まないし、
お客さんには怒られるし、
外出中に限って、ミスがみつかるし、
最近あわてすぎだし、
ダメだこりゃ。
ほんとにダメだわ。
Oさんとのその後。
無事富士山登頂できて帰ってきた彼は、私の予想を超えて
かなりスパークして帰ってきた。
もう仕事なんてどうでもいい、辞めるかも、
次はネパールの山にいきたい、
沖縄にも無人島+カヤックツアーなるものをみつけて、
そのツアーにも申し込んだらしい。
興奮さめやらぬ、誰にも止められない状態。
ほんと、最悪の状態で富士山に登って、ご来光もみれて
頂上であつあつのうどんを食べて、
ほんと、よかったよ。
私はその話がきけただけで、満足。。。なはずだった。
なんだか、その話をした時から、
私の中で、冷静な私がでてきだして、
客観的にみれるようになってきた。
彼は本当に富士山に登れてよかったと思う。
でも、仕事のことがどうでもよくなった、
確かにその気持ちもよく分かる。
だけど彼の本心がわからない。
なんか投げやりのような感じもしていて、ちょっと心配だ。
たしかにチームの状態がよくなくて、相変わらず1人で
戦っているように感じている。
「抱えすぎだよ?いいんじゃない、辞めても」
ついそんな言葉を発してしまった。
出しゃばりすぎたかもしれない。
彼は彼なりに、考えて、行動しているんだけれど、
私は彼の本心が読めないでいるから、
もしかして、私の行動は裏目にでているかも、
そんな不安でいっぱい。
彼が今、ほっしている言葉がなんなのか、わからない。
彼が余裕のないところはよくわかった。
それが、とても寂しくなっちゃった。
彼の気持ちのなかに、「私」が存在してないと
気付いたから。
もちろん最初からそのつもりだったけど、
だけどやっぱりそれを痛感して寂しくなっちゃった。
冷静な私が思うに、
彼の中に私がいないと分かったところで、
私の気持ちが、すぐ変わるのか??
それって違うんじゃない??
相手に対する想いは、自分に対して同じように想ってほしいという
希望だけなら、それは「好き」ではないのでは??
彼のどこが好きなんだろう。
極端な例だが、もし、彼が男性が好きだったとして、
それを知ったとたんに、私は「好き」という思いを放棄できるのだろうか?
なんだかそれは違う気がする。
彼の底抜けの明るさ、真面目さとか、
仕事に対する姿勢とか、とっても尊敬する。
いつもふふふって笑えるユーモアのセンスをもってて、
パワーに圧倒される。
そんな彼が、余裕がなく、抱えすぎている仕事を
すこしでも軽くすることができるなら、手助けを喜んでしたいと思う。
彼が放棄して、投げ出してしまうようなことがあったら
それは手助けできない。
仕事に対しての責任は取れる人だと信じている。
そんな反面、
体壊してまで働く意味がどこにあるんだろう、
そう自分に問いかけた結果、
私も今の会社を離れることを決意したのだから
それはそれで正しいと思っている。
仕事へのけりの付け方を
しっかり見届けたい、
「冷静」な私は、そう思っている。
「優柔不断」な私は、どう見守ってあげるべきか
なやんでいる。
Posted by LLS at 00:50│Comments(0)
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